（学歴）

1991　中国薬科大学卒業、薬学学士学位取得
1996　中国科学院大学院　生物学修士取得
2004　中国政法大学大学院　民商法学履修

（職歴）
1997年より知財代理業界にて、主に医薬、生物、化学分野等の特許出願、無効、訴訟及び関連業務に従事。大手知財法律事務所を経て2002年中科入所。部門責任者、取締役、副総経理、常務副総経理の職を歴任し、総経理に就任。

（外部貢献）
「国家知識産権戦略　特別研究シリーズ評価」の評価専門員、
国家知識産権局の審査品質外部フィードバック専門員、
北京市知識産権局?国家知識産権局審査協力北京センター研究課題である「弁理士品質評価研究項目」の問題評価チームグループ長 等、
知識産権関連の政府部門?業界協会専門家を歴任。

中華全国専利弁理士協会常務理事、
中華全国専利弁理士協会　発明専利専業委員会副主任、
北京市知識産権代理業界協会副会長等、知識産権業界の社会職を歴任。
現在、中国知識産権研究会の理事。

2013年度「全国専利代理業界 第1陣の高レベル人材」受賞
2018年度「北京市優秀専利弁理士（傑出弁理士）」受賞
2020年、「北京市知識産権サービスリーダ人材」と評価 
2019年、「2017－2018年度北京市優秀専利弁理士（傑出弁理士）」と評価

また知財専門サービス分野の専門家として、知識産権保護という議題について「中国科学報」の単独インタビューを受けている。

（論文書籍）
国内外の刊行物に知財関係の論文を数多く発表：

1.「科学者のより多くの潜在的な発明の発掘」、《中国科学報》，2010年。
    2.「判例から見るアメリカ司法実務における後悔禁止原則の適用及びその例外」《中国専利代理》、2006年。
    3.「判定例からアメリカ司法実務における明細書の十分開示に対する要求を見る」《中国専利代理》、2005年。
    4.「How to Comprehend Double Patenting in China, Journal of the Japanese Group of International Association for the Protection o fIntellectual Property《AIPPIJAPAN，日本雑誌》2003年（张立岩、李悦と共著）。
    5.「同様の発明創造が１つの専利権しか付与できないについての理解」
        《中国専利代理》，2003年。（李悦と共著）
        この論文は2003年9月に程永顺により編集された知識産権保護第一線ブ
        ック「専利行政訴訟実務」法律出版社に収められている。
    6.「生物技術分野の発明特許出願書類の作成に関する幾つかの特殊問題についての分析」、《中国専利代理》2002年。