第三回目の改正特許法実施細則は2010年2月1日に実施された後、2010年3月に、中科公司董事長である汪恵民先生の日本語著作「中国特許法ガイド－第3次法改正の解説」は日本経済産業調査会により出版された。

当著作は2009年10月1日から実施されている第三回目の改正特許法と2010年2月1日から実施されている改正特許法実施細則に基づき、上記二つの法律法規におけるあらゆる条項を詳細的に分析?解読し、第三回目の改正により導入された新規定を重点的に分析し、出願人が新特許法に対する理解や運用のために実務性なアドバイスした。

1980年代に、汪恵民先生の論文「中国特許法の解説－日本特許法と比較して－」が日本の雑誌AIPPI（Vol.34.No.1-No.6）に連載され、日本特許業界から高度な評価を受けた。

新著作が出版された後、2010年4月に、中科専利商標代理有限責任公司、日本津国特許事務所と日本経済産業調査会は、共同で、テーマが「第三次中国特許法改正の解説及び実務に対する影響」である講演会を東京と大阪にて開催し、汪恵民先生は講演を行った。数多くのシニア弁理士を含む約300名の日本弁理士と企業代表は講演会に出席し、汪恵民先生の著作及び講演に対して高い評価を与えた。