中科について
中科専利商標代理有限責任公司(以下中科という)は、中国における総合的な知的財産権事務所であり、中科の前身である中国科学院特許事務所は初めての中国特許法の公布とともに1984年に創立しました。事務所設立以来、数多くの国内外のクライアントに対し迅速且つ高品質な知財サービスを提供し、好評を得ております。
1984年に設立された中国科学院特許事務所(中科)は中国最大の総合科学研究機構(中国科学院)の専門機構として設立され、1996年、中国国務院に認可され、国際知的財産権代理機構の一つとなりました。2000年には、中科は株主所有制に生まれ変わり、初代総経理(代表取締役)として中国弁理士李悦の統括の下に、事業運営がなされました。2012年には、専門スタッフは160人(弁理士112人、商標代理人5人、弁護士17人)、秘書は103人の総勢263名の優秀且つ充実した人材を擁することになりました。北京本社以外に上海、大阪(日本)、シアトル(アメリカ)と香港で支社を設立し、クライアントに最高品質のサービスを提供できるよう目指しております。
技術実力
中科は、総合的な技術力と豊富な実務経験を有する専業集団からなり、発明者の創造から生み出された発明製品、発明方法を正しく技術構想に転化して、明細書の作成、特許出願、審査、審判と無効、特許訴訟等の特許代理を的確に行うことができます。理工系の学位(修士は80%、博士は17%)を有するスタッフは160名であり、あらゆる技術分野に対応することができ、入社前に、大学や研究所、企業などで研究開発に従事したことや、特許庁で審査に従事したことのあるスタッフは全員の三分の一に及び、高級エンジニア、研究員又は教授の肩書きのあるスタッフは10名にもなり、彼らは中国における最も経験豊富な特許代理人の代表者であります。
国際経験
中科は40余りの国家や地域に総合的な特許、商標代理サービスを提供し、豊富な国際経験を持つことに誇らしく思っております。
40余りの弁理士(アメリカの特許弁護士1名も含み)は入社前にアメリカや日本、ヨーロッパ、カナダなどの先進国に留学したり、研修したり又は現地の企業や法律事務所で勤務したことがあり、更に最善のサービスを提供するために、毎年、中科は国外の法律事務所或はクライアントの会社へ代理人を派遣し、主要国家の知的財産権に関する最新の事情を把握し、クライアントの要望に最大限に応じることを信念としております。
総合的な知的財産権サービス
下記の知的財産権に関し、自信と実績を有します。
権利の取得と行使、権利の許可と訴訟、知的財産権の管理、企業向けの中国知的財産権策略など。詳しい情報を業務範囲にてご紹介申し上げます。
中国各主要な知的財産権組織、例えば、中華全国弁理士協会及び中国知的財産権研究会など、の積極的な参加者です。中国の知的財産権システムの発展と立法に自分なりに貢献しております。
品質保証
中科はサービスの品質を高度に重視し、ベテラン弁理士を始めとして、品質委員会を設立し、日常的な仕事の品質を厳密に管理しています。当委員会はサービスの基準も設け、実務者の訓練養成を通して、品質の保証を目指しています。
クライアントが信頼できる仲間
過去20年に渡り、中科の規模は着実に成長し続けており、常に向上を目指す能力やサービスの品質をもって、中科はクライアントから高度な賞賛を博すべく努力してきました。中国の大型事務所として、中科は一貫してクライアントの最も信頼できる仲間になるために長年に渡り一所懸命に努力し続けています。